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2012/12/17

西明寺

京都旅ラストは西明寺。
このお寺は平安時代の834年に三修上人が仁明天皇の勅願により開創された寺。

平安、鎌倉、室町の各時代を通じては祈願場、修行道場として栄えていた。

源頼朝も戦勝祈願をされたお寺。
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西明寺の参道も紅葉が美しく、途中何度も足を止めて、黄葉と紅葉の饗宴に酔いしれる。
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結構長い参道。石畳から石段に。
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さらに急な石段を登り、
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室町時代に建設された二天門(重要文化財)
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鎌倉時代後期建立された三重塔(国宝)。
釘を1本も使っていない、総檜の塔。

添乗員さんに雨が激しいと、中に入れない可能性が強い。
と言われ、ほぼ諦めていたが、小雨になったせいか拝観することができた。

写真撮影一切禁止、カバン等の私物も持ち込み禁止。
絶対傷をつけないように、丁寧に管理されている。

鎌倉時代の建築。
心柱がなく、壁から2M位内側を四天柱で支えていて、
その内部には大日如来さまが安置されている。

天井のマスのなかに菊の花が丁寧に一つ一つ描かれている。
その他、壁や柱全面に菩薩像、鳳凰、龍、蓮華や法華経図等が描かれている。
保存状態がとてもよい。
もっとじっくり見たかったのだが、多くの方が外に並んでいたので、追い出される。
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鎌倉初期建立された本堂。
国宝第一号。
ここも釘1本も使用していない。

織田信長は比叡山を焼き討ちにして、その直後にこのお寺も焼き討ちにしたが、本堂、三重塔、二天門は火難を免れ、現存している。
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西明寺の霊木である千年杉。別名を夫婦杉。
もともとは二本あった杉が根元で寄り添うように育ち一本になった。
しばらくハグさせてもらう。

おかげでエネルギー、フル充電。
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十一面観音さま。
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伝教大師尊像。
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庭園。
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斜面の石組が、薬師如来、日光、月光菩薩さまのお迎えをしている。
植木の切り込みは雲をかたどり、仏の世界を仮想具現。
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以上で京都旅終了。
生まれてはじめてこんな美しい紅葉をみた。
こんなに感動を与えてくれた素敵な旅に感謝感激。
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2012/12/16

金剛輪寺

膝下の痛みは大分よくなったと思い、ちょっと無理してしまった。
少しだけ痛みがぶり返す。

うーん。油断大敵。
痛みは身体の叫び。
真摯に受け止めます。
ごめんね、酷使して。

衆議院選挙は19時55分に投票所に滑り込み。
ぎりぎりセーフ。

今回の選挙結果、自民党圧勝しすぎ。

過去旅ログに戻って、

湖東三山の2番目のお寺は金剛輪寺。
ここは聖武天皇の祈祷寺として行基菩薩が741年に開山されたという歴史が深いお寺。

黒門から入り、参道を歩く。
金剛輪寺の紅葉は血に染めたように真っ赤に染まることから「血染めの紅葉」と呼ばれている。
果たしてそんな紅葉に出会えるかしら?
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道の両端には風車を持ったお地蔵様がずっと並んでいる。
なんて可愛い〜。
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うわ。これまたすごい。
千体地蔵さま。
あざやかな御召し物にかざぐるま。
アイドルにはあまり心ときめかないけど、お地蔵様と仏像さまには心ときめいちゃう
お地蔵様にかざぐるまって意外とお洒落。
モミジがさらに舞台を演出。
最高のコラボ。
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本堂(大悲閣)に到着。
元寇の戦勝記念として建てられた。
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地蔵堂
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明寿院の庭園へ。
ここは江戸時代に創建、かつて学頭所として使われていた。

桃山時代の庭園
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護摩堂
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茶室水雲閣
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江戸初期の庭
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江戸中期の庭園
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美しさに魅了され、幸せ気分も最高潮。
鮮やかなモミジはもちろんのことドウダンツツジに楓に竹、野菊やツワブキなどの花達も可憐に演出してくれ、キャスティング満点。

夏は池に大好きな睡蓮が咲き乱れるそう。

ラストのお寺は西明寺。
いよいよクライマックス!
2012/12/13

膝の痛み

昨日の昼から膝の痛みが急に悪化。
原因不明。
熱を持ち、腫れている。

20年程前にキッズのヒップホップクラスを教えている時、
振り付けの中にニーターン(膝で回転する)を入れていて、
膝が擦り剝け、ばい菌が入り化膿した。

クラス後、あまりの痛さに気を失いそうになり、
そのまま救急車で運ばれ即入院。

40度近く熱が出て、膝はひどく腫れ上がる。
すぐ処置しないと脚を切ることになると脅され、
膝を切開し、膿を絞りだす。
部分麻酔をしていたが、あまりの痛さに失神寸前。

カップ1/3、膝から抽出。
ガーゼを膝につめられ、毎日交換。
我慢強い自分と自負しているのに、痛くて毎日泣いた。
赤ちゃんが生まれるよりも痛いのでは?って思ったくらい。

結局1ヶ月入院。

だから腫れにはトラウマがある。

夜のクラスを終えるが、歩行困難。
階段の上り下りはとても辛い。
帰路にびわの葉を2枚手に入れ、家に戻ってビワの葉を洗い患部に貼るが、
感覚的に治る予感がしない。

朝起きるとさらに症状が悪化。
朝からの仕事2本代行してもらえるとのことだったので、整形外科に行く。

レントゲンと血液検査。
診断は滑膜炎。

「炎症を止める薬をお出しますね。」と先生。
「炎症止める薬には痛み止めも入っているんですよね。」と私。

先生は私の意図を察したのか、
「痛み止めが入っていない炎症を止める薬は、麻薬しかありません!」プチッ。

とりあえず薬局で薬をもらうが、
どうしても飲みたくない。

でも細菌性だったら大変なことになる。
悩むが、細菌性は可能性が少ないと勝手に判断。

炎症を抑える何かが化学品では無くてあるはず。
里芋パスターは腫れるし、、、。

やはりビワの葉しか思い浮かばない。
帰り道10枚ビワの葉をいただく。

問題はどうビワの葉の成分を皮膚に浸透させるか。

私の直感は「炙ってみたら、、、」。

表裏を炙り患部に貼った。
30分ごとに1回づつ取り替える。

曲げられなかった膝が徐々に曲げられるようになる。
痛みも大分治まった。

ネットで調べたらやはり火を加えることにより、アミグダリンとエムルシンなどが相反応して。青酸配糖体が発生し、患部に浸透するらしい。

まだ少し腫れている。
今晩が勝負。

薬を使わずビワの葉で治ったらどんなに嬉しいことか。
また結果をご報告します。
2012/12/12

百済寺

清水寺を去り、滋賀県湖東三山へ。
琵琶湖の東、鈴鹿山脈の西山腹に位置する。

まずは百済寺へ。
くだらでらと読みたいが、ひゃくさいじと呼ぶ。
1400年前昔、聖徳太子が懇願し、百済人のために創建された湖東三山では最古の寺。

天台宗釈迦山百済寺は、信長に焼かれるまでは塔頭を300余持つ大寺院だったらしいが、
その面影は薄く、かなりひっそりしている。

長い階段の参道を登り、
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仁王門のわらじの間をくぐる。
このわらじ、仁王様(金剛力士)の足にあわせて最初は50cmくらいだったらしいが、江戸時代ここを通過する参拝客が、健脚や長寿を祈願し、大きい方がご利益が大きいと3Mの大きさになったそう。

又五木寛之が100寺巡礼の35番目にここを参拝したが、残り65寺院の巡拝を願い満願成就した。
その甲斐あってか、1年半後に100寺達成したという有名な?わらじ。
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ツアー参加の年配の方にきつい階段がつづく。

本堂に到着。
中には聖徳太子自作の十一面観音である「植木の観音」がある。
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この鐘楼は誰でもつくことが出来る。
「ごーん。。。」
なんていい響き。

鐘の音が心を浄化してくれる。
余韻も素晴らしい。
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帰りはゆるやかな坂道をゆっくりと下り、本坊庭園へ。
池から小山まで散策路を巡る。
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情緒に溢れる。
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1人でこっそり訪れたい寺院。
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かわいいお花を発見。秋に咲く桜?
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2012/12/05

清水寺

音羽山に優雅にそびえるパワースポット、清水寺へ。

修学旅行を含め何回が過去に訪れているが、何回来ても好きな場所。
三重塔が凛としてそびえたつ。
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まずは本堂にお参り。
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うわー!す、すごい。
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燃えるような紅葉の海に大感動。
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あまりにも絶景すぎて、自分も清水の舞台から飛び降りそうに!
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清水の舞台
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舞台は断崖の上に高さ13m、通称地獄止めといって、139本の組木が縦横組み合わされた構造で建てられている。

昔から「清水の舞台から飛び降りると願いがかなう」という信仰があり、多くの人が飛び降りたそう。
(江戸時代の古文書調査によると1694年から1864年まで間に234人が飛び降り自殺し、1872年(明治5年)政府が飛び降り禁止令を出す。生存率は85%)

音羽の滝には長蛇の列。
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音羽山から流れる清水は3つの篔から流れ落ちる3筋の水に別れ、それぞれ学業成就、恋愛成就、延命長寿というご利益あり。

全ての水を飲むとご利益は無くなってしまうので、、、

何にしようかな?決めた!

と思ったのもつかの間、並んでいたらバスに乗り遅れてしまうことに気付き、後ろ髪ひかれながら断念。
2012/12/05

南禅寺

京都2日目は朝からかなり激しい雨。
しかし雨でも気分は晴天。

南禅寺に到着。
朝早いせいか、観光客も少ない。

石川五右衛門が「ああ絶景かな、絶景かな」と言った有名な南禅寺山門。
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雨がどしゃぶりだったので、山門でホット一息。
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奥に見えるのが法堂。
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琵琶湖疎水の水路閣。
120年前に作られた歴史的建造物。
レンガ造りのレトロ感がいい。
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雨にうたれた紅葉は、一層きらきら鮮やかに輝いて宝石みたい。
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