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2009/11/22

納棺式

伯父さんの納棺式に派遣されてきた女性に驚いた。
20代か30代、とても清楚で綺麗な女性2人の納棺師だった。

映画『おくりびと』のせいもあり、納棺師に対してネガティブなイメージどころか、とても好意的に感じられた。

死に顔作り、綿花詰め、防臭処置の間少し席を外す。
戻るととても綺麗に整えられていた。

人は死後49日の間、西方浄土の旅に出発するらしいので冥土の旅支度をする。
1人の納棺師がひげを剃り、整髪している間に、白い経帷子を着せ、手甲、脚絆、足袋、わらじ等遺族の手で結び、6文銭と塩の入った頭陀袋をかける。
伯父さんを棺の中に納め、写真、本など副葬品をおさめ旅支度完了。

チベット死者の書を思い出す。
それによると死者がみる光景について書かれている。

旅にでるとすぐ死者は畏怖を感じるほど強烈な光に出会う。
勇気を持ってその光に飛び込み、真理と融和されれば成仏する。
そうでないと又7日目に同じような光に出会い49日間中に融和されないと地獄、動物、人間等6つの世界のどこかに行くように分けられる。
(肉体は死者が自分の肉体への執着を持たなくするため鳥葬される)

だれかが言っていた。
いろんなことに失敗するが、死ぬ事だけは失敗しないって。

誰もが死ぬ。
でも魂を磨くことは死後に繋がると信じてる。
恐れることなんてない。
精一杯生きて楽しんで悔いのない人生にしましょうね。
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